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【壮絶270円の戦い】 UBER(ウーバー)で遠回りされ、高額請求されたときの対処法

【壮絶270円の戦い】 UBER(ウーバー)で遠回りされ、高額請求されたときの対処法

 

こんにちは、KOZIN編集長のSHOTAです。2016年末を期にマレーシアに完全移住した私でありますが「超・車必須社会」のマレーシアにおいても相変わらず断固として車を持たない25歳男性です!

「買わないのではない…。買えないのだ!」

という冗談はさておき、今日はほぼ毎日使っているタクシー配車アプリ「UBER(ウーバー)」で目的地までのルートを遠回りされ、通常料金の3倍といった高額請求をされたので、こんなトラブル時の対処方法をご紹介します。

※今回はマレーシア・クアラルンプールでUBERを利用した例ですが、世界中どこでも対処法は同じなので安心してください。

 

本来請求されるはずだった金額「約99.7円」

今回のUBER乗車で請求される金額(予定)は、本来配車前に確認することができます。

今料金を確認してみると、UBER Xで「MYR3.84」日本円でおよそ「99.7円」です。

まあ、目的地まで車で3分ですからね。

 

歩いても15分で着くんですが、「外あちーな」と思って快適UBERを使ったら、まず初めにUBERタクシーを到着までの約15分かかりました(OMG)

で、UBERタクシーが到着して乗車すると、明らかにGoogleマップ風アプリが示す道順とは違う道を走り出したんですよね。

 

「Next Conner, turn right! (次の角、右へ曲がります)」とか言ってるのに、左に曲がっていく中華系ドライバー。

かなり初期段階で「あれ、おかしいな」と思ったんですが、「中華系だし英語分からないのか?まあ、地図アプリは目的地をちゃんと示しているし大丈夫か」と思っていました。

 

そして、スマホいじっている間に10分経過。。。

 

「あれ、遅いな。」と思って周りを見渡すと、まさかの乗車場所から徒歩1~2分程度のところで突然一時停車。

 

中華系ドライバー「Sorry, where do you wanna go? (すいません、どこに行きたいんですか?) 」

私「いや、どこ行きたいじゃねーよ。あなたのスマホ画面にでかでかと目的地表示されてるよ。てか、英語バリバリ話せるじゃねーかよ」

と心の叫びを抑えつつ、目的地を説明すると、

 

中華系ドライバー「I was following the direction, but I came back here. (地図アプリの通り来たんだけど、戻ってきてしまいました)」

私「いやいや、完全に地図アプリ無視して走行してたよね?ねえ、してたよね?」

とすべて言葉には出さず、心の底で訴えておりました。(THE チキン)

 

実際に請求された金額「約347.8円」

 

ともあれ遠回りしながらも、ようやく目的地に到着したのは乗車してから33分後。乗車距離6.89km。

3分で着くはずなので、通常走行時間の11倍の時間がかかりました。

 

そして、最終的に請求された金額がこちら「MYR13.39」日本円で「約347.8円」です。

大した金額ではないのですが、私は「嫁姑問題、理不尽、親族問題」が世界三大嫌物なので、理不尽なお金は1円も支払いたくないのです。

これが俗に言う「私迷いました。テヘペロ詐欺」です。

 

テヘペロ詐欺→UBERにフィードバックを送る

11倍の時間がかかったにしろ、万が一彼も本気でドライブしてくれた可能性もありますから、その場では何も言いませんでしたが、やはり時間とお金を無駄にするのは許せないので、UBERに連絡しました。

UBERへの連絡方法は、UBERタクシー下車後に表示されるフィードバック画面で「UBERに連絡する」から可能です。

 

UBERタクシーで遠回りされたのが初めてだったので、連絡メッセージは日本語でこんな感じで送りました。

地図アプリの方向指示を無視して、違うルートで走行して3分で着くはずだった目的地に30分以上かかりました。

UBERからの返信は迅速で、数分後にはメッセージが来ていました。「よし、これで差額分は返金されるのかな?」と思っていたら、

 

要約すると、こんな感じ。

(今回はお気の毒に…)次回はきっと快適になりますよ!

 

私「えーーー!?」

私人生でクレームとか記憶の限りしたことないんですが、この時ばかりはちょっと苛立ちが隠せませんでした。

 

引き続きUBERへ連絡。

余剰で請求された金額を返金することはできますか?今回のUBERは通常の3倍の金額を請求されています。

また、今回のルートは非常に簡単なルートで通常迷うことはありませんし、UBERドライバーは地図アプリに従わずに走行していました。納得いきません。

 

そしたら、またすぐに連絡が返ってきました。

要約するとこんな感じ。

あなたは必要以上の請求を支払うことはできません。あなたのUBER走行を確認して、運賃をRM3.05に修正させていただきました。この差額分は3-5営業日以内に返金されます。今後もサービス向上に努めてまいります。

 

ようやく返金が完了しました。

アップデートされた乗車料金の領収書メールが来ました。

  • 前回の請求:MYR13.39(約347.8円)
  • 不足額:MYR10.34(約270.49円)
  • 最新の合計:MYR3.05(約79.78円)

 

結果約270円の返金を勝ち取ることができました!

UBERに連絡すれば、返金って受け付けてもらえるですね!

 

マレーシアのUBER料金は安いですが、アメリカでUBERを使うと基本料金が高額になるので、UBERで高額請求された場合の対処方法は覚えておきましょう!

 

 

この記事を書いた人

Kozin社長ショウタ
Kozinブログの創設者。ここ数年間「お腹がすいた」という感覚が持てなくなっている身体に恐怖を感じている。好きな言葉は「Stay hungry(お腹を空かせた状態でいろ←間違えた「貪欲であれ(by Steve Jobs)」。ちなみに勝手に「Kozin社長」を名乗るが、Kozinは企業組織ではなく、ただのキャラであることは秘密。

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