こんにちは、Kozin社長のショウタです!
今日はMy Life史上もっとも衝撃を受けた「エシレバター(ECHIRE)」というフランス高級発酵バターを勝手に紹介します。
もうね…。
「え、それ知らないって人生の半分損してるよ?(ドヤ)」ってレベルじゃない。
僕から言わせれば「(エシレバター知らないって…) お前はもう死んでいる(北斗の拳)」っていうレベルです。
それほど美味しいから、ちょっと高いけどプチセレブ以上の人は一度は食べてもらいたい。
1.エシレバターとは?
「エシレバター」とは1894年に誕生した100年以上の歴史を持つ発酵バターで、パリ万国博覧会では1位を受賞するなど、世界的にその品質とおいしさが認められ、今や世界各地の有名シェフや一流パティシエに使われている高級バターです。
僕とエシレバター子さんとの出会いはそう…、フランス旅行中の有名デパートの一角だった。
正直僕はバターに対して何の興味もなかった。普段からパンは食べないし、バターなんてなおさら使わない。
でも、ふと「フランス産バターって美味しいんだっけ…?買ってみるか」という軽い気持ちでエシレバター子さんを買った。
1夜だけの関係を求めた軽い気持ちだったんだ。たしか、300円くらいだったと思う。(フランスではバター子さんは異常に安い)
ちなみに注意してほしいのだが、エシレバター子さんは双子だ。
無塩と有塩がいる。
ここであなたが絶対に選ばないといけないのは「有塩のエシレバター子さん」ということだ。
有塩バター子さんは主張があってはっきりとした性格だ。毎日一緒にいても飽きない。お友達のパスタさんにも波長を合わせてくれる。誰とでも仲良くできるタイプだ。
一方、無塩バター子さんは主張がなくおとなしい性格。一緒にいて楽しくなくはないがパッとしない。お友達のパスタさんには無塩なのに塩対応。
僕は一度彼女を購入したが、なんというか「(バターの) 味が感じられない」二度と買うのをやめた。
話を戻そう。
フランスでは有塩バター子さんは楽しまず、日本に帰ってきてからバター子さんを楽しむことにした。
僕のバター子さんの食べ方は1つだけ。
食パンにバター子さんをつけて食べるのみ。
味覚をバター子さん以外に分散させるのは失礼極まりないからだ。
これが最もバター子さんを味わえる食べ方なのである。
まずはバター子さんを楽しむための準備。家にあるホームベーカリーとやらで自家製食パンを作る。
※またの機会に書くが、Sirocaのホームベーカリーで作る食パンは異常に美味い。(二度とスーパーの食パンなど買えないレベルで上手い)
そして、できた自家製食パンは厚め(1.5cm-2.5cm)に切っていく。
エシレバター子さんは味が濃い性格をしているので、薄くスライスした食パンと一緒に食べてしまうと「あれ、食パンどこいった?」となってしまうからだ。
絶妙な厚みをした食パンとエシレバター子さんの塩が利いたバター味はなんとも言えない至福を感じさせる。
大げさでもなんでもなく、すでに僕の辞書には「食パン=エシレバター」という不思議な方程式が成り立っている。
普段食パンは一切食べない。だから、料理以外はバターも使わない。
しかし、エシレバターという高嶺の花が冷蔵庫にいるときだけは、猛烈に食パンを欲してしまう。
食パンとエシレバターの化学反応は、私の人生を変えたターニングポイントだ。
この出会いが5年、10年先でなくて本当によかった。
この化学反応をぜひ君にも体験してもらいたい。
エシレバターを購入する2つの方法
エシレバターを日本で手に入れる方法は主に2つ。
①丸の内ブリックスクエア店で買う
この購入方法は主に東京在住の人しか難しいかもしれない。
東京駅近くに日本初のエシレ店舗がある。
こんな外観だ。牛が通りすがるセレブを見ている。
店内には人気のクロワッサンやアイスまで豊富に品が揃う。
バターケーキなんかも人気だ。
しかし、エシレ初心者にはまず有塩エシレバターを買ってほしい。
感動が分散するので、むしろこれ以外買わなくてよい。
価格は250gで2060円(税別)
高い。うん、高い。
でも買う。
東京駅周辺なので、東京出張帰りにお土産で買って帰るのもGOOD!
②エシレバター公式オンラインショップで買う
おすすめはコチラ。注文してから数日で届く。もちろん品質が落ちないように保冷包装・クール便配送してくれる。
僕がいつも買っているのはこれ。
250gで2060円(税別) +下記の送料がかかる。
ざっとバター1ブロック(250g)で約3000円だ。
正直高い…。ありえないほど高い…。
そんな否定的な感情を持っている僕さえ、エシレバター子さんの魅力にはイチコロだった。
彼女のためならいくらだって貢ぐことができる。それほどの魅力が彼女にはある。
今後のフランス産バターとのお付き合い
以前から「フランス産バターは美味しい」という話は聞いていたが、これほどまでとは思わなかった。
国産バターが戦闘力5000万だったら、エシレバターは戦闘力53億だ。
フランス旅行では他にも数種類のフランス産バターを買ったが、本当にどれも美味しかった。
最近ではフランス産バターが美味しすぎて、国産バターは今後製造を縮小していくという話さえ聞く。
300円のバターを買わない僕が3000円のバターを喜んで買うのだから無理もないだろう。
「エシレバター子さん一生大切にします。結婚しよう!」
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